問題解決の面白い話
読書猿先生が東洋経済オンラインに面白い記事を載せていた。
問題解決の方法についてだ。
https://toyokeizai.net/articles/-/204743?display=b
子どもにギャンブルをやめさせるために、親が敢えて「週に2回ギャンブルを教えて! お金を払うから」と言うと、そのうち勝手にやめるというのが面白かった。
どうもこの本に書かれてあるらしい。
いずれ読んでみようと思う。
似たような話を2つ聞いたことがある。
1つは、toggeterで見た奴で、親がゲームばっかりする子供にゲームをやめさせる方法だ。
その方法はうろおぼえだが、ゲームを行うことを逆に義務付けて、毎日、何時から何時まではゲームの時間。
終わったあとにレポートの提出を課すとかそんなものだったと思う。
もう1つは、昔読んだ祖母の本に書いてあった説話だ。
お釈迦様に、ある男が怒りっぽい性格を直したいと相談する話だ。
お釈迦様は「じゃあ怒ってみなさい。遠慮はいらないから。」なんて仰るんだけど、
男はいざ怒れと言われると呆気に取られて怒る気にならない。
そこでお釈迦様は、怒りたくなったときは、どうして怒ってるのかよく考えなさい、なんて諭したような気がする。
もうよく覚えてないが、この本に書いてあった。
結局、人はやらなければならないことになると途端につまらなくなるようだ。
趣味を仕事にすることのヤバさも潜む有意義な話だったり